まいっちゃうよ!そううつちゃん。

躁うつ病(双極性Ⅱ型)患者の記録帳。

そううつ病とは① 「元気になった鬱病」との見分け方

厚生労働省にすごく分かりやすいページがあります。

躁うつ病がよく分からない方、読んだことない方はぜひ!

専門用語を使わず、よく整理されてると思います。


こちら引用しながら、説明したいと思います。

 

双極性障害は、躁状態うつ状態をくりかえす病気です。

 

引用元:みんなのメンタルヘルス厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_bipolar.html


この「躁状態」がくせ者なんです。

わかりにくいというか、「鬱病だったけど、元気になってきた!

っていうのと何が違うのか、ということですよね。


「うつだな…」というのは本人も分かりますよね。
とにかく辛い、生きてるのが辛いアレです。
1度経験したら2回目もすぐに分かります。「お、うつ来たな」って。

 

だから、「躁状態」になると「元気になってきた」ってやっぱり思うんですよね。

だから発見もされにくいし、本人も否定します。

いやいや、治ってきただけですって。私はそう言いました。笑

 

躁状態」と「元気な普通の状態」の見分けるポイントはこちらです。

 

・睡眠時間が2時間以上少なくても平気になる
・寝なくても元気で活動を続けられる
・人の意見に耳を貸さない
・話し続ける
・次々にアイデアが出てくるがそれらを組み立てて最後までやり遂げることができない
・根拠のない自信に満ちあふれる
・買い物やギャンブルに莫大な金額をつぎ込む
・初対面の人にやたらと声をかける
・性的に奔放になる

 

引用元:みんなのメンタルヘルス厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_bipolar.html

 

これが全部じゃなくても、1個でもドンピシャで当てはまるかどうかが、
「鬱だったけど治ってきた」のと「躁うつ病だった」の違いです。

…と言い切っていいかと思います(個人的には)。

 

自分の場合は、「・初対面の人にやたらと声をかける」これでしたね。
酷い時は、スタバにいた外国人にほとんど英語もできないのに話しかけにいったことがありました。
不審に思ったでしょうねー…(遠い目)

 

これ、躁うつ病になる前の性格と比べてみるのも大事です。
自分は鬱になる前はこれが当てはまったか?
元々の性格がこうで、小学校、中学校、高校と思い返してみて、
「いやいや、大人しかったですよ、普通の子でした」
という場合は、躁うつ病を発病したんだと思っていいかなと。

「社交的な性格に変わったんだ」と思うと、無理がたたって後にどかん!と鬱がきます。

 

元々は大人しい性格や、常識的に右見て、左見て、変なことはしないタイプでしたか?
それなのに上記のポイントにあてはまるようなら、「社交的で積極的になった」んじゃなくて「躁うつ病になった」んです。残念ながら…
元々の性格って、そんなに変わりません。


大人になるにつれ、経験を積むことで「慎重な性格だけど積極的に動くこともできるようになった」とか
「人見知りはするけど、それでも会話は楽しくできるようになった」とか。
そういうことは勿論あります。

それって、性格が前向きに変わったというより、「社会性が身についた」んですよね。

 

双極性障害の大事なポイントは、
「社会的に破綻をきたすような無理をしてしまう」ことだと思っています。
それって「社会性が身につく」の正反対です。

もっと言うと「やたら無責任で不誠実になった」と言えます。

 う、胸が痛い…。

 

 

お読み頂きありがとうございます。